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独断と偏見で選んだ映画・DVDの感想・(似非)批評をしていくブログ
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夢のチョコレート工場
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現在公開中の「チャーリーとチョコレート工場」の原作であるドアルド・ダールの児童向け小説を1971年に映画化したもの。物語の主人公は貧しい少年チャーリーが、「謎に包まれたワンカ(ジーン・ワイルダー)のチョコレート工場を見学できる」ゴールデンチケットを手に入れる。チャーリーの他に4人の子どもとその親たちも同行するが、その4人が皆ワガママで聞き分けのない子ばかり。「一生分のチョコ」を手にするのははたして?

ジョニー・デップ主演の映画を先に観て、前作であるこの作品があることを知って、TSUTAYAに通ったがいつ行っても借りっぱなしだったのが、やっと手に入った。
元とする話が同じなので、展開は"ほぼ"同じですが、スポットを当てている位置などが違うため、違った味わいのある作品。新作では「家族愛」がテーマのひとつだが、今作はもっとストレートにおそらく原作本を忠実に再現したものだと思われる。
また、30年以上前に作られた作品であるということで、良くも悪くも「時代を感じる」ことが出来る。つまり、「なんかちゃっちいなぁ」と思うか、「あの時代でCGなしでここまでやっちゃえるんだ」と思うかの違い。飴玉が風船だっていいじゃない!チョコレートの川がなんか赤くて、泡ぶくがたっててもいいじゃない!(いいのか)

新作では工場のシーンが長い気がしたけれど、今作ではチケットを手に入れるまでがまず長い。何せ、ミュージカル仕立てですから、新作では言うことを聞かなかった子どもがお仕置きされるときにウンパルンパが歌うだけでしたが、今作ではチャーリーのお母さんもじいちゃんも、ベルーカも、あのウォンカさんも歌います。ってかこのチャーリーにはお父さん居ないのね…。

あとね、ウンパルンパが出てくるたび怖くて…顔オレンジで髪はガチャピン色、しかもCGじゃなく生身。「時給がカカオ」のくだりも無し。私はやはりめざましの大塚さん顔のウンパルンパが好き。
チケットに群がる日本人の描写は今作の方が「日本」っぽい。新作ではどうみても店も買う人も上海・香港チックでしたので。

相違点を上げれば山のようにあるけれど、全体的に見て大きな違いといえば、新作には毒々しさや皮肉がたっぷりですが、今作のウォンカさんは人間っぽいし、大袈裟な感じはなく淡々と進んでいく感じがした。英国向けか米国向けかってところなのかしら。

でも、チャーリーがチケット見つけたときはこっちまで嬉しくなって
「おじいちゃーん!」って叫びたくなったのはどちらの作品を観ても同じ。
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テーマ:チャーリーとチョコレート工場 - ジャンル:映画

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