CineReview
独断と偏見で選んだ映画・DVDの感想・(似非)批評をしていくブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

THE有頂天ホテル
uchoten.jpg

大晦日を迎えた「ホテルアバンティ」では、ホテルの威信がかかった年越しカウントダウンパーティーの準備で大忙し。そんな中でも副支配人の新堂平吉(役所広司)は、様々な問題に機転を利かせて対応するのだが…

ちょこまかちょこまか、あらゆるところに笑いが散りばめてある作品です。
なんたって超豪華キャスト。主役はれる人ばっかりじゃないですか。
でもあれだけの(濃ゆい)キャスティングでもバラバラにならないのは、
やはり三谷幸喜監督の力量だったのでしょう。

お気に入りは「出オチ」の筆耕係・右近さん(オダギリ・ジョー)
「謹賀新年」の垂れ幕を書くための紙の代用として使ったシーツの上を膝でトコトコ移動する様が何とも言えない。彼を筆頭に(え?)、皆クセだらけ。
新堂副支配人(役所広司)の嘘、客室係ハナ(松たか子)のカタコト日本語、
白塗りで走り回る総支配人(伊東四朗)、空回り具合がいつまで経っても慣れられない川平慈英、ん?どっかで見たことあると思ったら元劇団四季の堀内敬子(睦子ちゃん)、おしり丸出し大物演歌歌手(西田敏行)、宇宙人耳を持つ坂東親子(津川雅彦・近藤芳正)、挙げていったら全キャスト言ってしまいそう。
いつもキレ気味な寺島 進さん(ホセ河内役)。相変わらず今回も語尾には「バカヤロー」。全身ダサ青ジャージもキュートでしたが、仕事の本番だとトランプマンになるとはね・・・。
でもホテル内で唯一まともな人間だったのはアシスタントマネージャーの戸田恵子でしょう。彼女が全部を締めてる感もあります。

とにかくストーリー内には細かな伏線だらけ。全てが何かにつながっているので、ひとつひとつ真剣に見ていないと楽しさが半減してしまうような作品です。長めな作品ですが、退屈はしませんでした。
また、観客の世代の幅が広いので、映画館でも皆笑いどころでどっと笑います。
きっと心置きなく笑えるでしょう。
2時間16分という上映時間は、映画の中で流れる時間を意識して作られているとようなですよ。それを知ってということもありますが、これは舞台でやっても面白くなりそうな作品だと思いました。

しかし「くねくねダンス」は気になる。
見るだけで幸せに慣れるなんて、どんな素敵な舞いなんだろうか。
スポンサーサイト

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。