CineReview
独断と偏見で選んだ映画・DVDの感想・(似非)批評をしていくブログ
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SF ステレオ・フューチャー
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「SFサムライ・フィクション」の中野裕之監督作品。もちろん今回も「ピース」精神で。
無名役者の圭介(永瀬正敏)は時代劇のオーディションでヒロイン役の美香(麻生久美子)に惚れられ、初めての大役に抜粋される。しかし主演の高山(竹中直人)には台本無視のアドリブギャグの連発で翻弄され、助監督に怒鳴られ、監督にも愛想尽かされ散々な日々を送っていた。そんな頃、圭祐と結婚まで考えて別れ、ショックで声を失ったエリ(桃生亜希子)は、植物専門医のダニー(ダニエル・エズラロウ)と出会い、彼女の心は次第に癒されて行くのだった。


この中には4人のSF物語がある。
「Samurai Fighter」時代劇の若侍役に挑む圭祐の物語。
「Silent Female」別れのショックから言葉を失ったかつての圭祐の恋人の物語。
「Sounds Funky」ニセモノ高級スピーカーを販売する圭祐の悪友・健吾(ピエール瀧)の物語。
「Streo Future」環境問題の番組作りを進めるTVディレクターでエリの姉・薫(緒川たまき)の物語。

映像がとても綺麗です。
やたらスタイルの良い桃生亜希子は可愛いけど私が惹かれるのは
やっぱり麻生久美子なわけです。今作ではちょっと問題児役ですけど、それでも可愛い。
ヒマーなときにカフェオレなんか飲みつつマッタリ観るのが良いと思います。

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SF サムライ・フィクション
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短気な若サムライ犬飼平四郎(吹越満)が江戸で剣の修業をして国へ帰ったところに、お家の一大事が起こった。殿様が強さに惚れこんで刀番として雇った、浪人上がりの風祭蘭之介(布袋寅泰)が、エリート・サムライを殺し、将軍家からいただいた宝刀を奪って逃げたのだ。
宝刀の盗難がバレるとお家は断絶。藩の重役たちはニセモノを作って消しをはかる。長島藩の家老・勘膳(内藤武敏)の息子である平四郎、藩の軟弱な姿勢にキレ、父の制止も聞かず、幼なじみの黒沢(大沢健)や鈴木(藤井尚之)との3人で風祭を追う。


SFシリーズ。感覚で観る映画です。
監督は常に「ピース」がテーマの中野裕之。
面白いけど元々ミュージックビデオを手掛けていた人なので長いPVを観ているという感じ。
でもこの作品の後に「赤影」を撮ったらしいのだが、なぜ赤影が「ああ」なったのかちょっと不思議。
先に書いた以外にも、キャストは豪華。絶対に人を斬らないピースなサムライに風間杜夫、色気ムンムンの夏木マリ、純心可憐な緒川たまき、藤井フミヤ、そしてその弟の藤井尚之、情けないコケッぷりが哀れな故・中島らもなどが出ております。

でも観た後に何が残るのか、と言えば…?

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サトラレ
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自分の心が、喋らずとも周りの人々に「悟られ」てしまうという不思議な能力を持つ乖離性意志伝播過剰障害者、通称“サトラレ"。1000万人に1人という確率で存在する彼らは、同時に例外無く想像を超える天才的な知能も有していた。だが、彼らは自分がサトラレであることは知らない。もし、自分がサトラレであることを知ったら、生きてはいけないからだ。
そこで、政府は特能保全委員会を設置し、サトラレがサトラレであることを自覚しないよう徹底的に保護していた。飛行機事故で両親を亡くした健一(安藤政信)も、そんなサトラレのひとりだ。
ある日、外科医となった彼の元へ防衛医大出身の精神科医・洋子(鈴木京香)がやって来る。特能保全委員会から彼女に課せられた使命は、健一を新薬研究の国家プロジェクト・スタッフへの道に導くことなのだが…。


サトラレひとりのために町をあげての作戦にはかなり無理があるんだけど、面白い。健一のあまりに正直な心に、疎ましく思っている周りも「しょうがないなぁ」ってなっていくところは、ほっこりします。
和むね。八千草薫とか。一番の癒しは「正直な」健一なんですけどね。
これだけ見るとあの抜けた青年の感じをなんとも自然に演じていましたが、心身ともに乱れたBRの次作がこれだったと聞いて驚きました。
監督の本広さんは「今回は『泣きのエンターテイメント』を目指します」と言っていたそうですが、要は「泣かせます!」映画なワケです。あ~、ここ狙ってんなぁと思うシーンがあります。
私はまんまと泣きましたけどね~。



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スペーストラベラーズ
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「踊る大捜査線」の本広克行が監督。
同じ孤児院で兄弟のように育った3人組(金城武、安藤政信、池内博之)が銀行強盗に入る。しかし、素早く逃走する計画が狂い、客や行員を人質に立てこもるはめに…。
警察に取り囲まれた彼らは、身元が割れてないのをいいことに、自分たちを人気アニメの「スペーストラベラーズ」のキャラクターに合わせ、本格的な犯罪組織だと宣言する。
そんな彼らに人質も協力するようになり、銀行の中は奇妙な連帯感に包まれていく。


キャストに知ってる人がてんこ盛り。
主役の三人を始め、深津絵里に渡辺健、筧利夫、ダウンタウン浜ちゃん…まだまだわんさか出てます。深津ちゃんやら筧さんが出ているためどこか「踊る~」の雰囲気を感じます。
わずか数分の架空のアニメのために本編なみのアニメを製作したり、銀行のマスコットや宅配ピザまで、徹底的に作っちゃう手法も「踊る~」っぽい。
キャストが皆いい味を出していて前半のスピード感・ノリはとてもいい感じ。笑えるしね。
ただ後半からちょっと変わってくる。「踊る~」にもそんな印象を受けるのできっと監督がそういうのが好きなのだろうけれど、これは最後までコメディで突っ走って欲しかったかも。
変にメッセージ性を醸し出させているのでな~んか半端な感じが否めない。

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